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ドコモでスマホ回線を利用していて、ドコモ光をおすすめされたんだけど工事が必要らしくて・・・私が住んでいる建物工事ができないんだよね。
どうしたらいいかな?
ドコモでスマホ回線を利用しているなら、ドコモ光はおすすめだよね。
工事ができないならドコモhome5Gがおすすめだよ。
工事不要でコンセントにさすだけでその日から使えるよ。
スマホ回線をドコモで利用していて、工事不要で無制限でインターネットを利用したい方必見です。
- 住んでいる建物自体工事ができない
- 転勤や引っ越しの可能性があるから工事はしたくない
- ドコモ光以外にスマホ回線とセット割引を組む方法はないのかな?
上記のようなお悩みをお持ちの方、ご安心ください。
今回の記事では、販売代理店や通信キャリア業界歴9年でインターネット回線選びの達人である私が、ドコモhome5Gデメリット・メリット・おすすめな人をわかりやすく解説します。
この記事を読むことで、失敗や後悔することなく自分に合ったインターネット回線を選ぶことができるようになります。
※表示価格は特に断りがない限り税込です。
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【結論】ドコモhome5Gがおすすめな方・おすすめしない方
ドコモがおすすめな方は、スマホ回線がドコモで光回線を導入できない方です。
ドコモのギガホやギガライトはhome5Gとセット割引を組むことができます。
引っ越しや転勤の可能性がある方にもおすすめです。
home5Gは工事不要でコンセントにさすだけでその日からすぐ利用できます。
引っ越しや転勤の際には、転居先に持っていき住所変更することでそのまま利用できます。
Wi-Fiを自宅のみで利用する方にもおすすめです。
逆におすすめしない方は、スマホ回線がドコモ以外の方や光回線の導入ができる方や外出先でもWi-Fiを利用したい方やオンラインゲームをプレイする方です。
ドコモhome5G概要まとめ
home5Gプラン | |
---|---|
契約種別 | 5G |
契約タイプ | 個人名義 |
月額料金 | 4,950円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
定期契約(契約の縛り) | なし |
データ通信容量 | 無制限※ ※当日を含む直近3日間に大量のデータ通信で速度低下の場合あり |
端末代金 | 39,600円(1,100円×36回) |
月々サポート (月額料金から割引) | 1,100円×36回 |
加入条件 | dアカウント新規発行・登録 |
ファミリー割引 | 申込可能(割引特典対象外) |
みんなドコモ割 | 割引特典およびカウント対象外 |
dカード支払割 | 対象外 |
ドコモhome5Gは契約期間の縛りなしで月額料金4,950円で無制限で利用できます。
契約時に契約事務手数料が3,300円1度だけ発生します。
端末代金は39,600円発生しますが、端末代金と同じ金額の1,100円×36回をhome5Gの月額料金から割引(月々サポート)されます。
3年以内に解約した場合は、解約金はかかりませんが端末代金の残回数分が支払いが必要です。
月額料金 | 4,950円 |
端末代金 | 1,100円×36回 |
月々サポート | -1,100円×36回 |
合計 | 4,950円 |
ドコモ5Gデメリット3選
- 当日を含む直近3日間に大量のデータ通信で速度制限される場合あり
- 登録住所以外使用できない
- PING値・上り速度(アップロード)はドコモ光と比べると劣る
当日を含む直近3日間に大量のデータ通信があった場合に速度制限あり
home5Gのデメリット1つ目は、当日を含む直近3日間で大量のデータ通信があった場合に速度が制限される場合がある点です。
大量のデータ通信ってどのくらいなの?
具体的な数値は非公表なんだよね。
私は、home5Gを自宅で利用していますが3日間でだいたい30GB~40GB利用していますが速度制限にかかったことはありません。
- テレビとhome5GをWi-Fi接続で動画配信サービスを視聴
- YouTube(720p)・hulu・FOD・Paravi・DAZNなど
- スマホで利用
- LINE無料通話・LINEビデオ通話・ZOOM・YouTube・ネットショッピング
- パソコンで利用
- 記事執筆・オンラインミーティング
ドコモ側で具体的な数値の公表がないので、断言はできませんが上記のような私の使用しているケースでは契約して以来3ヶ月間は1度も制限はかかっていません。
ただし、今後利用者が急激に増加して回線の混雑状況によっては制限がかかる可能性があることは覚えておきましょう。
登録住所以外使用できない
home5Gのデメリットの2つ目は登録した日本国内の住所のみで利用となる点です。
例えば、登録住所が自宅で友人宅や実家に持っていって利用することはできません。
home5Gを契約する際に、契約者住所とは別に日本国内の登録住所を登録する必要があります。
登録住所以外で利用したらどうなるの?
dアカウントに登録している連絡先メールアドレスに通知がいって利用停止になるよ。利用停止を何度も繰り返すと回線解約になってしまうから絶対にやっちゃダメだよ。
登録住所以外で利用すると、dアカウント登録の連絡先メールアドレス宛に通知がいき利用停止。
利用停止を繰り返し回線解約になると今後ドコモで契約が難しくなるリスクがあります。
PING値・上り速度(アップロード)はドコモ光と比べると劣る
直近1週間平均速度 | ドコモhome5G 自宅で測定 | ドコモ光 友人宅で測定 |
---|---|---|
下り速度 | 128.6Mbps | 275Mbps |
上り速度 | 11.9Mbps | 114Mbps |
PING値※ | 54.9ms | 15.6ms |
数値の見方は、下り速度・上り速度は数値が大きいほうが好ましく、PING値は数値が小さいほうが快適にインターネットを利用できます。
上記の表の通り、上り速度とPING値においてhome5Gのほうが大きく劣っています。
上の表から言えることは、home5Gではオンラインゲームやオンラインミーティングや動画投稿には向いていないということです。
下りの速度と上りの速度ってなに?
かんたんに言うと、下りはインターネット上から文字や画像を受信、上りは端末からインターネットに送信することだよ
日常生活では主に下りのほうが重要になってくるよ。
ただ、動画の投稿や仕事などで大きなデータをインターネット上に保存することが多い場合は上りの速度も気にしたほうがいいよ。
身近なものでまとめてみたからイメージしやすくなると思うよ。
下り速度と上り速度速度の具体的な利用シーンは以下の通りです。
GoogleやYahoo!で検索する
LINEやインスタグラムやTwitterやメールで受信する
アプリをスマホやパソコンにとりこむ
動画を視聴する(YouTubeや動画配信サービスなど)
SNSの画像や動画をみる
上り速度が遅いhome5Gでは上りで利用するシーンでストレスを感じたりする場合もあります。
特にYouTubeなどの動画投稿や大量のデータをインターネット上に保存する場合影響が顕著に出てきます。
もう1点見逃せないポイントが『PING値』です。
PING値ってなに?home5Gのほうが数値は大きいね
PING値はざっくり説明すると応答速度だよ。
PING値は小さければ小さいほど快適にインターネットを利用できるよ。
リアルタイムにやりとりをしているような以下のような利用シーンの時に影響があるよ。
- オンラインゲーム
- オンラインミーティング
- LINEなどのビデオ通話
- 高画質な動画視聴
オンラインゲームやオンラインミーティングやLINEのビデオ通話で画面がカクカクしている経験がある方は、PING値が大きくなっている可能性が高いです。
PING値が影響しやすい利用シーンでの利用を想定している方はドコモ光がおすすめです。
オンラインゲームやYouTubeの動画投稿をしない方であれば、home5Gはとてもおすすめです。
ドコモhome5Gメリット6選
- 工事不要でコンセントにさすだけですぐ使える
- 月間データ通信容量無制限
- 契約期間の縛りなし
- home5Gセット割
- ドコモ5G/4G対応で繋がりやすい
- キャッシュバック特典がある
工事不要でコンセントにさすだけですぐ使える・引っ越しのときも楽
ドコモhome5G | ドコモ光 | |
---|---|---|
工事 | 不要 | 必要 |
利用開始までの期間 | 端末到着後すぐ | 数週間~2ヶ月ほど (工事の混雑状況による) |
引っ越し時 | 住所変更のみ | 移転手続き 移転工事発生 |
home5Gの最大のメリットは工事不要な点です。
home5Gには光回線のような工事が不要なので端末が到着してコンセントにさしたらすぐ利用できます。
また、工事不要なので引っ越しや転勤があってもドコモに住所変更するだけで継続利用できます。
光回線の場合は引っ越し時移転工事費がかかります。
手間の面でも金銭面でも大きなメリットがあります。
月間データ通信容量無制限
home5G | 5Gギガホ | 5Gギガライト | |
---|---|---|---|
月額料金 | 4,950円 | 7,315円 | 6,765円 |
月間通信容量 | 無制限 | 無制限 | 7GB |
通信速度制限 | ー | ー | 月末まで最大128Kbps |
home5Gは月間データ通信量が無制限で利用できる点がメリットです。
月間データ通信量が無制限であることで通信量を気にすることはありません。
ドコモのスマホ回線であれば、料金プランによって制限がかかり月末まで通信速度は制限されます。
制限解除する場合は追加料金が必要です。
ドコモの無制限の料金プランギガホもありますが、金額面でhome5Gが優勢です。
契約期間の縛りなし
ドコモhome5G | ドコモ光 | |
---|---|---|
契約期間の縛り | なし | 2年 (期間なしもあるがキャンペーン対象外) |
解約金 | 0円 | 戸建タイプ:14,300円➡5,500円 マンションタイプ:8,800円➡4,180円 2022年7月以降契約分から変更 |
home5Gは契約期間の縛りはないので途中で解約しても解約金がかかりません。
光回線の場合は、上の表の通りドコモ光の場合は戸建タイプで14,300円・マンションタイプで8,800円の解約金が発生します。
2022年7月以降契約分から、戸建タイプで5,500円・マンションタイプで4,180円の解約金に変更になります。
ドコモ光でも契約期間の縛りがないプランもありますが、キャンペーン対象外になることがあり月額料金も高くなったりデメリットも大きいのであまりおすすめしません。
home5Gセット割
料金プラン | 【home5Gセット割】 home5G |
---|---|
5Gギガホプレミア | 1,100円割引/月 |
5Gギガホ | ー |
ギガホプレミア | 1,100円割引/月 |
ギガホ | ー |
5G/ギガライト~7GB | 1,100円割引/月 |
5G/ギガライト~5GB | 1,100円割引/月 |
5G/ギガライト~3GB | 550円割引/月 |
5G/ギガライト~1GB | ー |
home5Gを利用している方は、ドコモのスマホ回線とセットにすることで割引を受けることができます。
家族最大20回線まで割引可能で離れて暮らす家族でも3親等以内であれば誰でも割引を受けることができます。
ドコモ光の工事ができない方でセット割を受けることができない方にとっては嬉しいセット割引です。
セット割引はhome5Gの月額料金ではなく、スマホ回線の月額料金から割引される点を覚えておきましょう。
対応バンド(周波数帯)ドコモ5G/4G対応で繋がりやすい
n78:3,700MHz
n79:4,500MHz
n258:28,000MHzは非対応
home5Gはドコモのスマホ回線と同じ周波数帯に対応しています。
すなわち、ドコモのスマホ回線が自宅で快適に利用できていれば、home5Gも利用できます。
4Gで6つの周波数帯・5Gで2つの周波数帯に対応しています。
5Gのミリ波(n258)は対応していません。
街中に様々な周波数帯が飛び交っていて、都度つかむ周波数帯は異なります。
MHzの数値が小さくなればなるほど、屋内でも繋がやすいですが自宅程度の環境であればどの周波数帯でも使えます。
参考程度に私の自宅ではBand28やBand21によく繋がっています。
キャッシュバック特典がある
WEB 販売代理店 | ドコモショップ | ドコモ オンラインショップ | |
---|---|---|---|
還元額 | Amazonギフト券 18,000円 | dポイント10,000円相当 | dポイント15,000円相当 |
用途 | 制限あり | 制限あり | 制限あり |
有効期限 | 10年 | 進呈月含む6ヶ月 | 進呈月含む6ヶ月 |
home5Gはキャッシュバック特典があります。
ただし申し込み窓口によって特典内容が異なります。
申し込み窓口が異なっても月額料金や割引、通信品質は変わりません。
最もおすすめな申し込みはWEBの販売代理店から申し込み方法です。
上の表のようにドコモショップやドコモオンラインショップで契約の場合は、dポイントで期間・用途限定となっていてポイントの有効期限も6ヶ月です。
WEB販売代理店は、Amazonギフト券で18,000円で有効期限も10年間なので余裕をもって利用することができます。
おトクに申し込む手順
登録メールアドレス宛に案内
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まとめ:スマホがドコモ回線でドコモ光を導入できない方におすすめ
今回はhome5Gのデメリット3選・メリット6選・おすすめする方・おすすめしない方を解説してきました。
通信品質にこだわる方や光回線を導入できる方はドコモ光がおすすめですが、工事ができない方や導入できない方はhome5Gがおすすめです。
\ 18,000円相当還元キャンペーン中 /
自分に合ったインターネット回線の選びの参考にしていただければ幸いです。
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